子供が成長したと感じた瞬間について2
どーもです。
3歳5ヵ月の娘エーコ、0歳4ヶ月の娘ビビの30代父ちゃんのコタです。
前回に同じような記事を書きましたが、その時は一般的な成長したなと思った時でした。
子供の成長を感じた瞬間について 育児に少し疲れた時に振り替えりは大事
今回はもう少し細かいところを見ていきたいとおもいます。
洗濯物の取り込み手伝ってくれる ～2歳10ヶ月～
ビビが産まれる前の妻も産休に入ったぐらいの時にありました。
冬なので外に1日干してもなかなか乾かないので、我が家は洗濯物を室内干しにしていました。
妻はお腹が大きいので、2階に上がるのがしんどいようで、朝洗濯するのが僕の仕事でした。
エーコは起きていたら「おてつだいする！！」モードで、大概起きていたので一緒に洗濯していました。
そして前日に干してた洗濯物を取り込みます。
さて洗濯の時間です。
エーコを先に2階で、干していた洗濯物を取り外してもらっている間に、僕は新たな洗濯物を1階で準備するスタイルです。
すると2階の方からガタンガタンと、音がするので大丈夫？と聞くと
「だいじょーぶー、ちゃんとやってるよーー」
と返事がありました。
割と大きな音でしたが、その返事があったので僕の準備が終わって2階に行くと、エーコがすべての干していた洗濯物を取り込んでくれていました。
エーコの身長では届かない場所もありましたが、自ら小さな台を持ってきて、そこに登って手を届かせていたようです。
その話をエーコから聞いて、涙腺が緩む父。
そんなことまでできるようになったんだと、じーんとしちゃいました。
やたらと僕に褒められるので、少し照れて饒舌になるエーコも可愛かったです。
ぎゅっと抱きしめました。（笑）
公園のすべり台までの道 ～3歳1ヶ月～
よく行く公園で大きなローラーすべり台があります。
そこまで行くのには割と坂道で初めは手を繋いで一緒に行っていたのですが、途中から
「エーコ1人で行く！」
とのこと。
親としては道が危ないかなーと思っていたのですが、少し離れてみないといけないな、多少こけてもそこまで大きな怪我はしないかと思い、下から見守ることに。
木の上に立って見ると書いて親ですもんね。
過干渉や、怪我を恐れ過ぎてはダメですね。
少し大袈裟かもしれませんが、軽ーくこんなことを思っていました。（笑）
で、1人で登っていくエーコ。
その後ろ姿を見て大きくなったなあと、また涙腺が緩くなる父。←緩すぎますね。
すると、もうすぐすべり台に到着するというところで少しこけて立ち止まっていました。
急いでエーコのもとに駆けつけると、
「あぶなー、もうちょっとですべるとこやったわ」
、、、すべっとるけどっ！！（笑）
吉本新喜劇さながら、ナチュラルにかましてきます。
根っからの関西人ですね。（笑）
ちなみにエーコは吉本新喜劇見たことありません。
子供はたくましいですね。
怪我はなかったので、何事もなかったように再び登っていきました。
この後何回もローラーすべり台を楽しんでいました。
欲しい絵本を求めて ～3歳5ヶ月～
エーコがどうぞのいすの絵本が欲しいとのことです。
1週間ぐらいの間にちょくちょく、エーコ本人から欲しいねんと伝えられていました。
日を跨いでも、ずっと言ってくるのでよっぽど欲しいんだなと思って買い物行く時に買おっかーと伝えていました。
そして買い物当日。
大きなイオンに行きました。
エーコは出かけるタイミングが少しズレ、はじめっから少し眠そうでした。
（ごめんね。）
必要なものを買っていると、だんだん歩き疲れてきてきたエーコ。
「だっこ」
と言われましたが、親としてはもう少し歩いて欲しいところです。
「もう少ししたら本屋さんに行こう」
と伝えると、
「どうぞのいす買ってくれる？」
と、ちゃんと覚えていました！よっぽど欲しかったんですね。
本屋さんで売ってるの知ってるんだなと、そこでも成長を噛みしめました。
で、本屋さんにいく途中です。エーコ歩いてくれました👏
エレベーターに乗り、降りた目の前には、エーコが大好きなゲームセンターです。
普段も遊んでるわけではないのですがキラキラしてたり。乗り物の誘惑がすごいところ。
親としては、
「しまったあー！やばいーー！」
ってな感じです。
そのまま入ってしまうのかと思いきや、ゲームセンターに目もくれず走って駆け抜けていきました。
よっぽど、どうぞのいすが欲しい模様。
普段からしたらあり得ない行動です。すごいです。
つづいての誘惑関門に楽市楽座がありました。
おかしや、子供が好きそうな小さいおもちゃなど、色々売ってるお店ですが、そこも駆け抜けスルー！
すごいです。よっぽど欲しいんですね。
ここまでの誘惑を振り切って行くので、親としても是非買ってあげたい気持ちでいっぱいになりました。
ここでも父の涙腺は少し緩く。。。。
その他細々した誘惑ゾーンをスルーしていきました。
エーコは本屋さんの場所を知らないまま早く買いに行こうと走り回っていました。
ついて行くのがたいへんです。
軌道修正しながら、ついに本屋さんに到着です。
が、なかなか見つかりません。
どうぞのいす。
あいうえお順に並んでないんですね。
出版社ごとでした。ひさかたチャイルドです。
昔からある人気の絵本なので平積みされてると思って探していましたが見当たらず、棚を見てもなかなか見つかりません。
焦りましたが、無事ありました。
他の子供が絵本を立ち読みしている下にありました。案の定平積みです。
ほっとしました。
エーコにあったよと伝えると、嬉しそうにどうぞのいすを抱きかかえていました。
購入し、本屋さんを後にしてからも、手に持って、疲れただろうから抱っこしててもまだ手に持っていました。
そしてそのまま寝落ち。（笑）
可愛すぎますね。←
家に帰ってから、まあまあなエンドレス読み聞かせでしたが嬉しそうな姿を見れたので良かったなと。
思ったこと。
- いつの間にか高いところは台を使って取る
- 根っからの関西人
- 子供の欲しいを聞くのは3回目から
- と思いきや甘いパパが出てくることも。
- 木の上に立って見ると書いて親
- ほんとに欲しいものがある時は目移りしない。知らず知らずのうちに子供は成長していますね。親も成長していかなければ。これからもそんな日々の成長も書き綴っていけたらなと思います。前回の子供の成長を感じたシリーズはこちら↓
子供の成長を感じた瞬間について 育児に少し疲れた時に振り替えりは大事
日常の中に子供の成長が落ちているので、今後も丁寧に拾っていきたいと思います。
どこの家庭でも姿かたちを変えて「成長」という名のおもしろエピソードが転がっていると思います。
そんな「成長」を一部形にして残していきたいと思います。
子育て中の人は参考に、終えたよーって人はそんなんあったなーと思って頂けたら幸いです。
では、また( ´ ▽ ` )ﾉ
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